ひとり暮らしなのに大きい冷蔵庫を選んだ理由

冷蔵庫のサイズ選びはどうしてますか?

冷蔵庫、どんなサイズをお持ちでしょうか。
これからやっと新生活が始まるといった方もいるかと思いますが、家電をそろえる際、冷蔵庫のサイズって暮らす人数で考えたりしてませんか?
もちろん基本的には人数に合わせて、冷蔵庫のサイズを考えていただく方がいいと思うんですが、ひとり暮らしだったり、カップルでお住いの方など、少人数で暮らしている方でも、ぜひ大きい冷蔵庫をご検討いただきたいと思います。

冷凍室は大きいが正義

そんなこと言ってる私はもちろん、大きいサイズを買いました。
具体的に言うと、455Lの容量のものです。
一般的に100〜150L、結構自炊する方の場合で200Lぐらいの冷蔵庫が、ひとり暮らし向けと言われている中、455!
でか!!笑
改めて数字で見ると大きいですね。笑

ひとり暮らしなのに、大きい冷蔵庫を選んだ理由としては、ズバリ、

冷凍室が大きいものが欲しかった!

からです。

と言うのも、自炊はするけど、毎日はできないし、なんなら料理したくない時期が結構続く性格の私。
だからと言って、収入の問題もあるけど、そもそも家大好き人間なので、あんまり外食もしない。
コンビニやスーパーのお惣菜はほとんど買わない私は、冷凍食品大好きなんです。
餃子や麺類など料理になっているものはもちろん、食材も冷凍のものをネットで購入したり、お肉や野菜など安い時に大量買いしたものを冷凍したり…常に冷蔵庫はパンパン。

少し話が逸れますが、カナダで住んでいた時、コストコがマンションの裏にあり、よくシェアメイトと買い物に行っていました。そこで、マフィンやらディナーパンやら冷凍エビを買っては、冷蔵庫のフリーザーに入れてたんですが、もちろん冷蔵庫もシェアしていたので、そんなに大きくなかったフリーザーはいつでも領土争い状態でした。

それがきっかけだったと思います。
「冷凍庫は大きいが正義」と思うようになったのは。

それまでも親元を離れて暮らしたことは何回かあるんですが、その際は家にあったひとり暮らし用のサイズのものを使用していましたし、「そんなもの」として認識していたので、特に疑問を持つこともありませんでした。

ですが、カナダで大きい冷凍室の正義に気づいてから、今の家に住むことになった際に探す冷蔵庫はもちろんファミリーサイズ!
買って4年目ですが、大きすぎたなんて後悔は一切していません!

私的、大きい冷蔵庫のメリット

冷凍室が大きい

もちろん言わずもがな、これですね。
冷凍食品、お取り寄せ食品、安売りしてて大量買いした食材、大好物のアイス、バンバン冷凍室へ収納しています。
正直これでもギリギリの時があるぐらい…笑
普通のひとり暮らし用のサイズだったら全く足りない容量ですね…
恐らく大きい冷蔵庫の冷凍室は引き出しタイプがほとんどだと思うので、いっぱい入れても中の物の出し入れがしやすいのもポイント高いですね。

それと買ったモデル次第の部分となるんですが、私の冷蔵庫には「切れちゃう冷凍」ができる部屋もあるので、気軽に冷凍できるのも助かってます。

野菜室も大きい

野菜室は、普段からよく料理する人しか関係ないかなと思ってたんですが、ほどほどに自炊する人には助かるポイントがありました。
それはお米を保管できることです。
冷蔵室に入れるには少し邪魔だし、それに米びつ満杯時は重いので、野菜室に私は入れてます。
この米びつ(下記写真引き出しの手前左)、取手付きなので取り出しやすくて、結構気に入ってます。
あと米びつに入りきらなかった分も袋のまま野菜室に入れています。
虫よけの対策もする必要もなく、安心して保管できます。

あとは、冷蔵室のドアポケットにサイズの問題で入らなかった、浄水ポットも入れているので、野菜室もほどほどに色々入ってる状況です。
野菜はあまり入ってない…ことはない…はず。。。笑

冷蔵室がパンパンにならない

冷蔵庫で一番大きい部屋の冷蔵室。
ひとり暮らしでは全然使い切れません。
でもそれがいいんです。
冷蔵庫は省エネの面から見て、冷蔵室はスカスカに、冷凍庫はパンパンにするのがいいと考えられています。
ひとり暮らし用のサイズでは簡単にいっぱいになりますが、大きい冷蔵庫を使うことで、冷蔵室が使い切れない現象が発生します。
冷蔵庫に物を貯めちゃう人には当てはまらない現象ですが…
ひとり暮らしでファミリータイプの冷蔵庫をいっぱいにするにはなかなか大変そうですね笑

省エネモデルが多い

残念ながら、ひとり暮らし用の冷蔵庫って、あまり省エネ対策されていないように思います。
一方で大きい冷蔵庫は、省エネ対策をされているものが多いです。
環境にもお財布にも優しい。これはありがたい。
もちろん初期費用はがっつりかかりますけどね…笑
大きい冷蔵庫って、ひとり暮らしサイズのものと比べて機能が色々あるので、電気代かかるのかな〜と思ってたら、省エネ対策されてるから、小さいサイズのとはあまり変わらなかったり、むしろ…って言うのもあると思います。

すみません、現状の市場調査はしてません…冷蔵庫探してた時期の記憶でお話ししています。

自動製氷機能がありがち

モデルにもよるかと思いますが、大きい冷蔵庫にはありがちだし、小さい冷蔵庫にはないことが多いですよね。
あまり氷を使う機会が少ない私にはあまり関係ないのですが、いざ作るとなればやっぱり自動で作ってくれるのはありがたいです。
普段から氷を使う人には、あると便利な機能だと思います。

大きい冷蔵庫のデメリット

高い。でかい。

以上。それぐらいしか現時点でデメリットを感じていません。
3年以上使用してそれぐらい。

結果、大きい冷蔵庫がいい

搬入可能で、置き場所に問題なくて、購入金額さえなんとかなりそうであれば、断然!大きい冷蔵庫をおすすめします!
新生活を始める方はもちろん、冷蔵庫の買い換えを考えている方も、ぜひ人数分のサイズではなく、大きめの冷蔵庫を考えてみてはいかがでしょうか。



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2 Comments

  1. 子鹿
    2020年6月2日

    初めてコメントさせていただきます。
    わかります!大きい冷蔵庫!私も1人暮らしですが355Lの冷蔵庫を使っていまして、難を言えば、もうちょっと大きい冷凍室があっても良かったかなと思っているくらいです^^;
    なので455Lはうらやましい!
    置けるスペースさえあれば、冷蔵庫は大きいにこしたことないと私も思います。

  2. ぴーなっつ
    2020年6月2日

    小鹿さん
    コメントありがとうございます!
    やっぱりひとり暮らしだからこそ、冷凍室は大きいほうがいいですよね。
    455Lでも冷凍室足りない時ありますもん笑

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