梅雨、始めました。
この前まで夏日が毎日のように続いていたのに、あっという間に梅雨が始まってしまいましたね。
部屋の中の湿度がどえらいことになってます。
と言っても湿度計がないので体感ですが、床が明らかにベタベタしてて…梅雨明けが待ち遠しいです。
さて、梅雨入り前ぐらいから、寝苦しい夜が増えてきましたね。
梅雨に入ってからは、雨が降っている夜なんかは、窓を開けると余計に部屋の中も湿気るし、でも暑いし…
そんな夜に、今年も早速働いてくれている我が家の扇風機たち。
我が家の扇風機
突然ですが、扇風機ってどんなところを重視して購入しますか?
価格、デザイン、メーカー等…
最近はおしゃれな扇風機もあるので迷っちゃいますよね。
ちなみに私が持っているものは、リビングで使っているダイソンと、寝室で使っている日立製の2台となります。
ダイソンは実家で自分の部屋用に使っていたもので、日立は実家を出る際に実家で余っていたものを持ってきました。
と言うことで後者はたまたま手に入れたことになるのですが、結論から言うと、この2台にとても満足しています。
夜の風量問題
この2台、どちらも入手前にそれぞれ確認したのは風量。
一般的に扇風機の風量は、【弱・中・強】の3パターンが選べるタイプが多いと思います。
でも正直、【弱】って結構強くないですか?
もちろん弱と言うだけあって、普段はそこまで強く感じないのですが、それでもその強さを感じてしまうのが、そう、寝ている間、夜中です。
寝苦しい夏の夜、エアコンをつける程ではない、けど窓を開けても風はない。
そんな時に扇風機を使う方も多いと思います。
私もそんな時は扇風機を使うのですが、長時間風に当たることを考えて、風量を【弱】にしていました。
それでも寝てる間ずっと風に当たっていると、体が冷えて朝起きるとしんどく感じる事が多々あり…
首振り機能だったり、リズム風機能だったり、タイマー機能を使うんですが、それでも風量が【弱】設定だとまだまだ風が強いので、体が冷えちゃうんですよね。
あ、もちろん個人差があると思うので、「【強】で毎日寝てます」って言う強者には今回のテーマは全然参考にならないと思います。笑 あまり体を冷やしすぎないように気をつけてくださいね。
ポイントは最弱風量
さて、話を戻しまして、2台の扇風機を入手する前に共通して確認したことは、《最弱》の風量が、実際どれぐらいの風量かと言う点です。
そしてどちらの機種も【そよ風】のような優しい風量があったので、入手を決めました。
それぞれ風量の名称は、ダイソンは【01】、日立は【微(うちわ風)】と表記されますが、どちらもそよ風のような本当に優しい風です。
この風量で首振りモード(さらに日立の方はリズム風機能)を使うと、窓を開けている部屋に時折そよ風が入ってくるような環境を作り上げることができます。
もちろん気温や湿度、寝具だったり他の要因で状況も変わってくると思いますが、【弱よりも弱い風】にすることで、以前よりも心地よく寝れるようになりました。
扇風機選びは弱さも大切
エアコンが苦手な方や、エアコンを使うほどじゃないけど暑い時に、大活躍の扇風機。
近々購入予定がある方は、機種を選ぶ際に《風量》、特に【強さ】ばかりではなく【弱さ】にも注目して選んでみてはいかがでしょうか。
寝室用はもちろん、リビング用でも風量のバリエーションが多いと、様々な状況に対応できると思いますので、ご参考にしていただければ幸いです。
尚、ダイソンと日立の扇風機全ての機種に、上記のような風量があるかどうかは未確認となりますので、ご購入の際はご自身でご確認くださいませ。